熱重量分析装置、 TGA-1550

プラスチック、ゴム、コーティング、医薬品、触媒、無機材料、金属材料、複合材料など、さまざまな分野の研究開発、プロセス最適化、品質管理に広く使用されています。

特徴

• 構造上の利点

1. 炉体の加熱部は特注のニッケルクロム線二列巻きで作られており、干渉が少なくなり、高温に対する耐性が高まります。
2. トレイセンサーは合金線で作られており、耐高温性、耐酸化性、耐腐食性などの利点があります。
3. 電源部と循環冷却部をホストから分離することで、熱や振動によるマイクロサーマルバランスへの影響を低減します。
4. 操作しやすい上開き構造を採用しています。
5. ホストは水温調節装置を採用し、加熱炉本体のシャーシへの熱影響とマイクロサーマルバランスを分離します。
6. 炉体はお客様のご要望に応じて交換可能です。

• コントローラー、ソフトウェアの利点

1. 輸入 ARM プロセッサを採用し、サンプリング速度、処理速度が高速化します。
2. 4 方向サンプリング AD は、TG 信号と温度 T 信号を収集します。
3. 加熱制御は、PIDアルゴリズムを使用して、正確に制御します。多段階加熱、一定温度が可能です。
4. ソフトウェアと機器の間で双方向 USB 通信を採用し、リモート操作を完全に実現し、機器のパラメータ設定や機器の操作・停止をコンピュータ ソフトウェアを介して実行できます。
5. 7インチフルカラー24ビットタッチスクリーン、より優れたマンマシンインターフェース。タッチスクリーン上でTGキャリブレーションを実現。